体内の水分にマイクロ波をあてその水分を振動させることで熱を作るという治療器です。温熱作用により疼痛を軽減させます。その他にも、正常細胞が温められることで免疫力が高まり、血流が良くなるので体内臓器の機能が活発になるといったことも治療効果を支援しています。
ウォーターベッドタイプならではの浮遊感に抱かれながら、「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く・心地よい刺激をつくりだします。水圧刺激により、足から首までの凝りをやさしくほぐし、血行の改善を促進します。リラクゼーション効果に優れています。
電磁波エネルギーを治療器の先端部から超音波に変換し、体内部で照射される際に生じる熱が疾患部を立体的に温めます。 また、1秒間に何百回もの振動を起こすことでミクロマッサージ効果を発生し、疾患部の痛みをやわらげます。
波打つように足先から太ももに向かって加圧部分が移動し脚を揉み上げます。ソフトな空気圧によるマッサージなので、局部的な痛みや電気的な刺激がなく、とても快適です。血行促進、疲労回復、神経痛・筋肉痛の痛みの緩和などにおすすめです。
微弱な電気(低周波)を人体に通し、その刺激で筋肉を直接マッサージして興奮した神経をしずめ、血行を促進し、コリによる痛みなどを自然に回復するように手助けします。
腰痛治療器「プロテック」は、浮腰式(ふようしき)という新方式により、腰部に上半身の重さがかからない状態を作ります。「プロテック」による基本的な治療方法は、約10分から15分間、このように腰を浮かせた状態にするだけのシンプルで、また無理に引っ張る事(強制牽引)のない安全な腰痛療法です。
狭くなった背骨の隙間を牽引によって広げて椎間板の圧力を減少させることによって、神経圧迫を取り除き、手足の痛みやしびれを緩和させます。筋肉や筋膜由来の痛みは牽引によって筋肉、靭帯、筋膜の緊張が取り除かれ、痛みが緩和されます。
骨に含まれるカルシウムなどの量(骨密度)をより正確に測れる高性能のDXA機器(X線骨密度測定装置)「DCS-900FX」を導入しており、ガイドライン*で推奨されている「腰椎および大腿骨近位部の2部位のDXA測定」が可能となっております。
*骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版
X線撮影において、低被爆で高画質な画像診断を可能にする最新技術「CALNEO Smartシステム」を搭載しておりますので、高速かつ安全に検査を受けて頂けます。
LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra Sound:低出力パルス超音波)の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、 骨癒合期間を約40%短縮できる超音波骨折治療器を導入しています。
血管年齢を推測する、CAVI(心臓から足首までの動脈の硬さ:生活習慣病などを起因とする軽症動脈硬化症から、虚血性心疾患や脳血管障害などの重症動脈硬化症まで、動脈硬化の程度を定量的に見ることができる指標)と、ABI(下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標)に加えて、不整脈検査、12誘導心電図検査を行うことができる装置です。