超音波検査機器を導入いたしました。
超音波ではX線画像では判断が難しい筋肉や腱、じん帯の損傷、内出血や軟骨、軟部腫瘍等の描出に優れ、組織の炎症も観察できます。
患者様と一緒にモニターの画像を見ながら診断することができ、
より確実な診断や、神経ブロックや関節注射などの治療に非常に有効となります。
また、検査による痛みが無く、被ばく等の身体に与える影響も無いので、
小さなお子様や妊婦の方、ご高齢の方など何度でも安心して検査を受けること出来ます。
当院ではガイドライン*で推奨されている「腰椎および大腿骨近位部の2部位のDXA測定」が可能な最新のX線骨密度測定装置を導入しています。
▪骨粗しょう症
▪首や腰の痛み、手足のしびれなどの神経障害(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎症など)
▪膝の痛み、腫れ(変形性膝関節症、半月板損傷、靭帯損傷、大腿骨顆部壊死など)
▪肩の痛み、運動制限(肩関節周囲炎、四十肩、五十肩、腱板断裂、石灰沈着、脱臼など)
▪股関節の痛み、歩行障害(変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、インピンジメントなど)
▪肘の痛み(上腕外側上顆炎、肘部管症候群など)
▪手指の痛み(ばね指、腱鞘炎、手根管症候群など)
▪足の痛み(外反母趾、扁平足、踵骨棘など)
▪スポーツ傷害(野球肩・肘、膝腸脛靭帯炎、ジャンパー膝、肉離れ、シンスプリント、疲労骨折、アキレス腱断裂など)
▪外傷(打撲、ねん挫、骨折、脱臼、切創など)
▪痛風
▪冷えやむくみ
心電図検査では狭心症や心筋梗塞の判定、不整脈の有無などを診ることが出来ます。
血圧脈波検査では手と足の血圧を測り、脈の状態を診ることで血管の弾力性(血管年齢)や足の血管の詰まり具合(閉塞性動脈硬化症の有無)を調べることが出来ます。
10分程度横になっているだけで検査が可能です。